まさもねーです。

一番苦手なのにも関わらず洗濯物は必ず毎日出るし、やらないで放っておくと不衛生だし、着るものやタオルなどがなくなって困るので家事のなかで絶対に避けては通れない部類だと思っています。
苦手だけどやらなきゃいけない洗濯、効率のよい方法はないかなぁ~と常に考えています。
今回苦手な洗濯のことに関して、一人暮らしの目線でいろいろと比較してみました。
一人暮らしを始めたばかりの学生さんや新社会人の方など洗濯を今まであまりやったことがなかった人の参考になればとてもうれしいです。
洗濯物は外干し?部屋干し?

実家の時は天気のいい日は外に干すのが当たり前のようになっていましたが、一人暮らしの場合洗濯物は
外干ししてるんでしょうか?
部屋(室内)干しでしょうか?
私の場合は出来る限り日光に当てて干したいので外干し派ですが、どんなに晴れてて高層階に住んでても絶対部屋干しっていう人も中にはいます。
なぜ部屋干しを徹底しているんだろう?と、ふと思いました。
外干しのメリット
やはりよく乾く、これが一番だと思います。
ただし、冬場の寒い日はなかなか乾きにくく、部屋の室温の方が温かいので乾きやすいときもあります。
それ以外の時期は外で干すほうがやはり乾きが早いですね。
また、日光に当てて干すと紫外線の効果で菌の発生を防ぐことが出来るので衛生的でもあります。
カビの発生も防ぐことが出来るのでおすすめです。
- よく乾く
- 紫外線に殺菌効果があり衛生的
- 部屋に湿気がこもらない
外干しのデメリット
私の中で一番のデメリットは天気を気にしなくてはいけないことです。
干す時点で雨が降っていたら外に干せないのはもちろんのこと、朝天気がいいからと外に干して会社に行って午後から雨が降り出したらもう最悪です・・・。
家に一日中いない場合は、よっぽど天気がいい日でないと外には怖くて干せません。
私は一度だけ午前快晴だったので布団を干して出かけてしまってお昼に通り雨に降られてしまったことがあります・・・悲惨でした・・・。
風などにも注意が必要で飛ばされないようにグリップ式のハンガーにしたり、しっかり洗濯ばさみで留めておく必要もあります。
私はこちらのグリップタイプのハンガーを使って干しています。
風で飛ばされる心配もなく、また洗濯物を等間隔に離して干していたのに風で位置がずれてしまい、一か所にまとまってしまい乾かなかったといったこともなくなり非常に便利でおすすめです!
また、時期によっては花粉がついてしまったり、車の交通量の多い道路に面した住居のベランダなどの場合、排気ガスなどやほこりがついてしまったりする場合があります。
個人的にもっとも嫌なのが虫がついてしまうことです。
虫がすごく苦手なのでついてしまったまま取り込んでしまったときにはなかなか外へ追い出せず悲惨でした・・・。
それ以来、しっかりとはたいてから取り込むようにしています。
女性の場合は、特に見られたくない下着などは部屋干しにしたりと物によって干し分けたりする必要がありそうですね。
そういった問題の解消には、目隠しになるようなカバーを使うと気にせずに外に干せるのでいいですね!
こう考えると外に干すのって結構気を使わないといけない面がたくさんありますね・・・
- 毎回天気を気にしなくてはいけない
- 風で飛ばされないように工夫が必要
- 洗濯ものに花粉やほこり、排気ガスや虫が付いてしまう
- 見られたくない下着類など注意が必要
部屋干しのメリット
外干しの逆のことが言えるのですが、まず天気や風などを一切気にする必要がないですね。
また室内なので、花粉やほこり、排気ガスなど洗濯物に付着する心配がないです。
洗濯物を人に見られる心配がないので干し方や衣類によって分けたりなどの手間もありません。
部屋干しの方が気を使うことがすごく少ない印象がありますね。
- 天気の心配がない
- 風で飛ばされたりする心配がない
- 花粉、ほこり、排気ガスなどの付着の心配がない
- 下着類などを分けて干す必要がない
部屋干しのデメリット
何と言っても乾きがとにかく遅いです。
部屋干しだと室内だとなかなか乾きません。
なかなか乾かず室内が湿った状態が長く続くため、そこから菌が発生して部屋の空気の環境は悪くなります。
冬や雨でなければ窓を開けたりして換気をしたほうが良いです。
もしくは空気清浄機を使って菌の発生を抑えるように工夫すると良いでしょう。
また菌は干してから数時間経ってから発生すると言われているので、菌が発生する前に早く乾かすため扇風機に当てたり、エアコンの風が当たるところに干すもの良いです。
それ以外のデメリットで言えば、部屋の中に干す場所を確保しないといけないため部屋が密集したようになり狭く感じます。
また洗濯物に生乾きのにおいが出やすいのも部屋干しの悩みの種ですね。。。
- 乾きにくい
- 室内に菌が発生しやすくなり換気や空気清浄機の稼働が必要になる
- 洗濯物に生乾きのにおいが残る
- 部屋が密集したように狭く感じる
一人暮らしの洗濯の頻度は?週何回??

これは人によってまちまちかと思いますが、私は週2回です。
毎日洗濯をしないと気が済まない人もいるかと思いますが、一人暮らしの洗濯物って1日分だとかなり少ないんですよね・・・。
せめて2日分、わたしの場合は3日分でようやく洗おうかなと思える量だと思っています。
そのほうがわずかでも水道代や電気代も浮きます。
布団のシーツやカバーなどがあるときは1日分あるいは2日分でもまとめて洗っています。
また数日分をまとめて洗っても問題がないように、一人暮らしにしては大きめの容量の洗濯機を使用しています。
私が実際に使用しているので8kgです。
一人暮らしにしてはかなり大きいタイプだと思いますが、何日分もまとめて洗ってもパンパンにならずに一回まわすだけで洗濯が終わります。
また大物(シーツや夏用ラグ、タオルケットなど)も余裕で洗濯機で洗えてしまうので楽です。
仕事で忙しくて1週間分を一気にまとめて洗う時も、洗濯機に入りきるので1回まわすだけで済むので、なんだかんだで一人暮らしでも大きい容量の方が、洗濯が楽になるのでおすすめです。
大は小を兼ねるというやつですね!
私が使用しているタイプはすでに販売されていないようですが、同じシリーズの新しいタイプがこちらです。
見た目のデザインやボタンなどほぼ一緒ですね。
洗濯機の中に洗濯物を溜めておくのは間違い!

私のように何日分かをまとめて洗う場合、気を付けておきたいのが洗濯物を溜めておく場所です。

それは絶対やめておいたほうがいいです!
洋服や肌着についた汚れや菌が洗濯槽についてしまいますし、その洗濯機で洗ったらまた洋服に菌がついてしまいます。
基本的に洗濯物は別な洗濯かごにいれて溜めておくほうがベストです。
まとめ

以前知り合いの男性に部屋干し派がいたんですが、理由聞いたら「ホコリとか花粉、虫がついたら困る」ということだそうです。
一瞬神経質?とも思ったのですが、「虫がついて部屋に入ってきてしまうのは確かに困る」と思いました。
実際部屋に虫が侵入してくる経路は、だいたいが洗濯物への付着で取り込む際に一緒に取り込んでしまったり、外出から帰ってきたときにバックや服に付いてて一緒に帰宅してしまったというのがほとんどらしいですね。
つまりは自分が部屋の中に入れてしまっていることがほとんどだそうです。
そう考えると洗濯物の外干しも考え物ですね。。。
冬場は虫が減って助かるのですが、それでも油断しないで洗濯物取り込み時にはしっかりとはたいてから取り込む、帰宅時は花粉と同様にしっかりと衣類やカバンをはたいてから中に入ろうと思います。

部屋干し用の洗剤もいまはいろいろなものが売られていますね。
こういったものを利用して部屋干し独特の生乾きのにおいを防いだり、菌を抑えたりするのも良いと思います。
(合わせて読みたい記事↓)